【オススメ】Bluetoothイヤホンとヘッドホン・スピーカーのレビューブログ【ワイヤレスまとめ】

Bluetoothイヤホンとヘッドホン及びBluetoothスピーカーのまとめブログです。主に中華製ワイヤレス(QCYなど全般)を主に取り扱います。こちらのブログは「ぶろぐなんかめんどくせえよ」のスピンアウト・ブログとなります。

【レビュー】VAVA Bluetooth 大型ステレオ スピーカー 60W VA-SK003 VOOM22 TWS機能

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中華製高級スピーカを販売しているVAVAの大型スピーカーとなります。スピーカーの高さは約25センチと相当な大きさがあります。
 
もはや既に「ブックシェルフ」と言わんばかりの大きさで、底辺は幅15センチ/11センチとそれなりの面積を専有してしまうので、購入を検討する場合は筐体の大きさを良く検討して見ることが大切です。
 

【VAVA VOOM22スペック】

  • ■出力60W
  • ■低音ブーストモード搭載
  • ■TWSステレオ機能搭載
  • ■AUX出力対応
  • ■Bluetooth搭載
 
なんと出力が60WというこれまでのBluetoothスピーカーの常識を覆す大出力です。
 
特筆すべきはTWS機能と言われるペアリング機能です。
TWSにより同スピーカーを2台でステレオとして使うことが出来ます。
 
Bluetoothと3.5㎜AUX有線接続対応なので、普段はPCやモニター等のスピーカとして有線で使い、スマホから音楽を飛ばすときにはモードを切り替えてBluetoothで使用する事が最も適切な使い方だと思います。
 

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【VAVA VOOM22音質】

こちらは基本的に2台でステレオ仕様で使うことが前提となります。
1台のモノラルでも普通に使えますが、音があまり良くありません。
 
あくまで2台同時使用でステレオスピーカーとして考えると圧倒的に高音質になりますので、TWS機能でペアリングして使うのが前提となります。
 
こちらのVoom22は低音EQモードを搭載しているのですが、単なる低音ブーストなので元からちょっと多めの低音が更に多くなります。
これだと音がかなり悪くなりますので基本的にはEQモードは使わない方が良いでしょう。
 
ノーマルモードでも単体のモノラル仕様ならあまり音は良くありませんが、ステレオでの音はそれなりに素晴らしいイメージです。
やはり単体で無理に疑似ステレオチックに使うよりも物理的にキチンとステレオにする方が音の広がりや音質が違ってきます。
 
この場合は据え置きの有線接続をオススメしておきます。
 

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【VAVA VOOM22まとめ】

Bluetoothと3.5㎜AUX有線接続対応なので、普段はPCやモニター等のスピーカとして有線で使い、スマホから音楽を飛ばすときにはモードを切り替えてBluetoothで使用するなどと、据え置き用途なら活用用途は大きく広がるので悪い選択肢ではありません。
 
普通8000円程度のBluetoothスピーカーだと長さ20センチ程度の横長タイプが主流になりますが、ほぼ同価格でブックシェルフのように大きなスピーカーが手に入ることになります。
 
単体で考えるのならオススメはしませんが、あくまで2台でステレオ仕様という事なら、こちらのVAVA VOOM22で据え置きシステムを構築することを考えてみても良いと思います。
 
VOOM22はアンプ内蔵のパワードスピーカーなのでテレビやモニター等との相性が極めて良いのが特徴の1つで有り、今後増えてくるかもしれないBluetoothワイヤレス大型スピーカーのあり方を見せてくれるスピーカーだと思います。