【オススメ】Bluetoothイヤホンとヘッドホン・スピーカーのレビューブログ【ワイヤレスまとめ】

Bluetoothイヤホンとヘッドホン及びBluetoothスピーカーのまとめブログです。主に中華製ワイヤレス(QCYなど全般)を主に取り扱います。こちらのブログは「ぶろぐなんかめんどくせえよ」のスピンアウト・ブログとなります。

【コラム】ハードコードタイプの注意点 【ワイヤレススポーツヘッドセット】

f:id:catwalk1101:20170820184905j:plain

【ハードコード・ヘッドセット注意点】

 柔らかいシリコン製のしっかりとしたコードでデザインされているのがスポーツ用と言われるワイヤレスヘッドセットの「ハードコード」タイプです。
 
幾つか特徴的なポイントが有り、それを書いておきます。
 
【メリット】
  • ■慣れると装着が早い
  • ■周りの音が聞き取りやすい
  • ■ポケットなどに収納しやすい
 
【デメリット】
  • ■長時間では接触部分が痛くなりやすい
  • ■ハウジング本体が耳から浮きやすい
  • ■音質が装着で大幅に変わる
 
以上となります。
 
これだけ書くとメリットが少ないような気が致しますが、ハードコードタイプは僕も好きでよく使っています。
 
特にデスクの上に放り投げておいてもコードが絡まず、サッととりだして装着し、短時間サッと使うという用途には特に向いています。
 
短時間用途専用、しかも遮音性が低く周りの音も良く聞こえるので真剣に聞くと言うよりもBGM用途で流し聞き位ならこれほど便利なタイプはありません。
 
ただしハードコードタイプなので個人の頭の大きさやカタチなどに大きく装着感が影響を受けます。
この為、個人により「音が大きく変わる」のがハードコードタイプの特徴となります。
 
ハードコードタイプはどちらかというとスポーツ向けで、しっかりと耳穴に押し込んで装着するよりも、ちょっと耳から浮かせる感じで装着する方が疲れや痛みが少ないと思います。
 
耳から浮かせて装着すると低音はグッと少なくなりますが、どちらかというと音質はインイヤータイプのイヤホンに近いというかブックシェルフに近い鳴り方をします。
 
ハードコードタイプは慣れると装着が早く、周りの音も聞こえ安くとても使いやすいので僕は大好きですが、後頭部の後ろに回して装着するため頭部との接触部分が多く長時間向きではありません。
 
ちょっとした短期決戦用のスポーツヘッドセットだと言うのが僕の理解です。
 

 【音質評価について】

もともと耳穴に深く装着するタイプではないと理解していますので、音質評価は耳に浅くのせた状態で評価しています。