【オススメ】Bluetoothイヤホンとヘッドホン・スピーカーのレビューブログ【ワイヤレスまとめ】

Bluetoothイヤホンとヘッドホン及びBluetoothスピーカーのまとめブログです。主に中華製ワイヤレス(QCYなど全般)を主に取り扱います。こちらのブログは「ぶろぐなんかめんどくせえよ」のスピンアウト・ブログとなります。

【レビュー】SONY MDR-NWBT20N ワイヤレスノイズキャンセリングBluetooth対応イヤホン

 
 

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SONY MDR-NWBT20N ワイヤレスノイズキャンセリングBluetooth対応レシーバーとなります。
小型サイズのBluetooth対応レシーバーで、価格も熟れてきています。
 
もちろん専用のノイキャン対応イヤホン付きです。
 

【SONY MDR-NWBT20N スペック】

  • ■モデルナンバー MDR-NWBT20N
  • ■NFC搭載
  • ■ノイズキャンセリング搭載
  • ■Bluetooth3.0
  • ■連続稼働 ノイキャンOFF8時間 ノイキャンON/9.5時間 
  • ■対応コーデック SBC/AAC
 
Bluetooth対応のレシーバーとなります。
 
特筆事項は対応コーデックでSBC/AAC両対応となっているところです。
 
APT/X非対応が残念なところですがAAC対応なのでiPhoneの方も高音質を享受できるのは嬉しいところかと思います。
 

【SONY MDR-NWBT20N 音質】

 
ノイズキャンセルOFF
基本的に姉妹サイトで紹介した5000円以下最強DAPであるM20以下の音質となります。
音が全体的に少し歪むようです。
 
低音もまた質感が悪く、ちょっとボーカル域が引っ込み気味になるところと全体的にわずかな歪み感と雑味が載ります。
 
ノイズキャンセルON
付属イヤホンもしくは対応イヤホンでないとノイズキャンセルにはなりませんが、無音時にホワイトノイズがちょっと大きめの音できこえます。
 
基本的にノイズキャンセルオフ時が素の音なので、そちらの音のイメージを参考にしてください。
 
要するに有線系のDAPとして考えれば、M20よりも少し劣る程度の たいした性能ではありませんが、元々こちらはワイヤレスのBluetooth対応ノイズキャンセルレシーバーなので、そういう風に考えれば「音はかなり良い」とは言えます。
 
少なくとも中華のBluetoothレシーバーやトランスミッター系の音とは比較にならないくらいよく出来ているのは事実です。 
 

【SONY MDR-NWBT20N ノイズキャンセル性能】

ハッキリ申し上げて価格なりのノイキャン性能です。
 
SONYのノイズキャンセル対応ヘッドホンのハイエンドラインから比べれば性能は落ちますが、あくまでこちらは屋外使用前提のノイキャンなので高望みは禁物です。
 
無音時のホワイトノイズはちょっと高めですが、BOSE以外のメーカではこれが普通なので、こんなモノだと言えばこんなモノでしょう。
音楽を流してしまえばほぼ気にならず、屋外の騒がしいところでなら確実に効果は感じられるのでそういう使い方ならイチオシとさせて頂きます。
 

【SONY MDR-NWBT20N まとめ】

Bluetooth対応レシーバーとして考えるべき製品なのでM20などの有線DAPと音を比較するのが間違っているのですが、Bluetoothレシーバーでしかもこの価格でこの音ならとても評価が高いです。
 
しかもノイズキャンセル付きとくれば、このあたりのノイキャン対応Bluetoothレシーバーとしては珠玉のできばえでしょう。
 
Bluetoothでこの音なら十分に納得できる性能です。
しかもAAC対応なのでiPhone系の方も高音質が堪能でき、APT/X非対応が残念ですが、価格と性能共にオススメできます。
 
この手のBluetooth対応レシーバー/トランスミッターの中華系は本当に「音が悪い」のでそこから比較するとこのレシーバーの出来は素晴らしいとは言えます。
 
さすがにSONYの製品だと、個人的には低価格ノイキャン対応ワイアレスレシーバーとしては「買い」を推奨とさせて頂きます。