【オススメ】Bluetoothイヤホンとヘッドホン・スピーカーのレビューブログ【ワイヤレスまとめ】

Bluetoothイヤホンとヘッドホン及びBluetoothスピーカーのまとめブログです。主に中華製ワイヤレス(QCYなど全般)を主に取り扱います。こちらのブログは「ぶろぐなんかめんどくせえよ」のスピンアウト・ブログとなります。

【レビュー】TaoTronics 36WワイヤレスBluetoothスピーカー TT-SK017 サウンドバー

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テレビ画面下への設置を前提とした薄型で細長いサウンドバーです。

 

全長53センチと細長くスピーカードライバーはふたつ実装していますのでステレオ音声となります。

スピーカー間が十分に離れていますので音声の広がりあるステレオ感は十分に感じることができ、何かと使いやすいタイプのスピーカーです。

 

【TaoTronics BluetoothスピーカーTT-SK017スペック】

■36W出力スピーカー 

■壁掛け可能

■AUX・光・Bluetooth接続

■リモコン付き

 

低音を増幅するようなパッシブウーファー等の機構は一切ありません。

 

据え置き用途専用です。

 

とてもではないですが持ち歩くスピーカーでは無く、テレビやモニター・スマホなどとリモコンで切替ながら使う用途に特化しています。

 

【TaoTronics BluetoothスピーカーTT-SK017音質】

このリモコン付きのサウンドバータイプのスピーカーを使うのは初めてなのですが、全長は53センチとかなり細長いスピーカーとなっています。

 

これはモニターやテレビの画面下側にセットする事を前提としたデザインで、わずかな隙間に設置できるのがメリットのひとつです。。る 

 

ですが厚みが無いので実装されたスピーカーはひとつ18Wと出力こそ大きくても、ドライバー直径は当然のことながら小さく限界があります。

 

こういった場合は往々にして「音が悪い」ものが多くなるのですが、それを感じさせないストレートな音質で、サウンドバータイプにしては十分に使える音質を確保しています。

 

低音はそこそこ出るのですが大きな期待は禁物です。

 

こちらのスピーカーで大事なことは「設置位置と方法」に大きく音質が左右される傾向があるので、例えばテレビ下の位置にそのまま直置きは推奨できません。

低音が床に反射してかなりブーミーに増幅されてしまうと云う事と、それにより中高音域もクリアさが失われてしまうからです。

 

このスピーカーの設置はスピーカーグリル正面を空中に浮かせるように設置して硬いテレビボードや床から少し離すように設置するのが大切です。

 

とにかく正面を少し斜めに設置するなどして音が床などに反射しないように工夫しましょう。

 

こうすることにより音が格段にクリアになります。

 

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【TaoTronics BluetoothスピーカーTT-SK017まとめ】

3.5mmAUX接続と光接続、それからBluetoothワイヤレス接続と基本的な接続方法はカバーしていますのでかなり使いやすいです。

 

更に評価できるのがリモコン付きで接続が一発切り替え可能な点です。

LEDの色で接続モードが判別できるので据え置きでの使用に適しています。

 

これにより、普段はテレビと有線接続していてテレビやモニターの音声を流しながら、必要なときにBluetoothに切り替えることにより、スマホからそのまま音楽を流したりして使うことか出来ます。

 

この場合リモコンが有利で、スピーカを一切いじること無く複数のソースを自在に切り替えることが出来るのは非常に優秀です。

 

最近流行の薄型で細長タイプのスピーカーですが、正直もうし上げて大型のTWS対応スピーカーを購入するよりも、テレビ下やPCモニター下部にセットする目的ならこちらのリモコン付きの方が格段に使いやすいです。

 

リモコン無しではいちいち本体の場所まで行かなければなりませんが、こちらはリモートで接続切り替えできますのでそれだけでも購入の推薦が出来ます。