【オススメ】Bluetoothイヤホンとヘッドホン・スピーカーのレビューブログ【ワイヤレスまとめ】

Bluetoothイヤホンとヘッドホン及びBluetoothスピーカーのまとめブログです。主に中華製ワイヤレス(QCYなど全般)を主に取り扱います。こちらのブログは「ぶろぐなんかめんどくせえよ」のスピンアウト・ブログとなります。

【レビュー】Omaker M4 防水/耐衝撃Bluetoothスピーカー ベストセラー機

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ベストセラー機のM4です。

 

これは発売当時から着目してメインブログの方でも紹介していましたが、案の定、大ベストセラーとなった防水スピーカーです。

 

正確に言えば「防滴」のIPX4なので完全防水ではなく、シャワーや雨などの流水に耐えられるというモノです。

 

【Omaker M4 スペック】

    ■出力5W
    ■耐衝撃構造/落下1メートル
    ■サイズ:8.1*8.1*4.6cm
    ■重さ144グラム(実測値)
    ■連続再生12時間
    ■充電3時間
    ■Bluetooth接続範囲 10メートル(実測値) 防滴構造

 

【Omaker M4 音質】

おそらくハウジングの出来が良いのでしょう。

 

音の背景は比較的静かでBluetoothスピーカーとしてはそれなりの高い音質性能があります。

 

といってもあくまでBluetoothスピーカーというカテゴリーの中での話しですが、このサイズの防滴Bluetoothスピーカーとしてはまったく不足のない音質で、音の背景の透明感もそれなり、低音もサイズ感に見合った表現ができるので問題なく聞けると思います。

 

 

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【Omaker M4 まとめ】

重さは実測値で144グラムで、今となっては重くもなく軽くもないというところですが、僕が最初に驚いてメインブログの「ぶろぐなんかめんどくせえよ」で紹介したときには「かなり軽い本体」であった事は事実です。

 

あれから2年以上、動きの速く、半年も経たずに市場から消えていくBluetoothスピーカの世界で今では「音質はそれなり」ですが、悪いスピーカーでは決してありません。

 

とりあえずお風呂用などではこのM4か、更に音質の上がったサウンドピーツのP2/P3を買えば当分の間満足出来るかと思います。

 

 

earphon.hatenablog.jp

 

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【レビュー】Omaker Bluetoothスピーカー W4N  キューブサイズミニスピーカー

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超小型のキューブサイズスピーカーとなります。

 

ほぼPC用の最小3センチドライバを搭載したスピーカと同程度の大きさなので、こちらのドライバもおそらく30㎜のフルレンジ一発搭載スピーカーだと考えても良いと思います。

 

【Omaker Bluetoothスピーカー W4Nスペック】

  •  ■出力3W
  • ■耐衝撃構造/落下3メートル
  • ■ミニサイズ:5.1*5.1*5.1cm
  • ■重さ111グラム(実測値)
  • ■連続再生12時間
  • ■Bluetooth接続範囲 3-5メートル(実測値)

 

Bluetoothの接続範囲が公称10メートルですがテストする限りは5メートル程度かそれ以下です。

かなり接続範囲が短めですので注意して下さい。

 

 

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【Omaker Bluetoothスピーカー W4N音質】

音質そのものは3Wドライバそのものの音です。

PCのサイコロスピーカーを使っている方はほぼその音だと思っていただいて間違いありません。

 

低音などはそれなりにしか出ませんが、このサイズの低音としては満足のいくモノだと思います。

音自体は中高音域から低域まで全域で背景にクリア感があり、十分に良い音質だと判断できますので音の満足感は高いと思われます。

 

3Wドライバのミニスピーカーとしてはもう少し高音質のモノもあるのですがBluetoothスピーカーは販売停止までの足が速く既に売られていませんので、こちらのスピーカの価値は高いのではないでしょうか。

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【Omaker Bluetoothスピーカー W4Nまとめ】

 なかなか良いキューブスピーカーです。

約5センチ四方のサイコロ状のスピーカーとしては音量がかなり取れること、耐衝撃性能が高くアウトドアで有用な事などが上げられます。

 

ただし、アウトドアでガッチリと使うにしては「防水性」がありませんのでその点だけ注意が必要となりますが、大人数でピクニックなどで使うのなら結構な音量が取れますので、普通に使う分にはおもしろい選択肢となると思います。

 

充電はマイクロUSB方式で、操作はワンボタンコントロールなので迷うことがありません。再生時間は12時間と長めですので、1日使うくらいなら日中は十分にバッテリーも持ちます。

 

モノとしては質感も良く、お風呂などで使えないことが残念ですが、使用場所を選べばとても満足感の高いキューブタイプスピーカーとして購入を推奨しておきます。

 

 

【レビュー】Mpow Enchanter bluetooth4.1 ワイヤレスヘッドセット

 

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総合評価✖

超低価格機のBluetoothヘッドセットです。

 

 【Mpow Enchanter bluetooth4.1 スペック】 

  • ■CSR8640チップ搭載
  • ■充電2時間
  • ■稼働6時間
  • ■待ち受け400時間
  • ■CVC6.0マイクノイズキャンセル搭載
  • ■Bluetooth4.1

【Mpow Enchanter bluetooth4.1 音質】

低価格品に搭載されるCSRチップはほぼ「地雷」ではありますが、このイヤホンもその例に漏れずほとんどゴミのような音質で、買うだけ無駄なBluetoothイヤホンです

 

音質は歪みまくり、雑味も多く、クリア感がまったくたりません。


中高音域は何とか聞けるレベルですが低音が入ってくるともうダメで、お話にならない音質です。

 

低音がかなりのブーストされた音質でその低音もブーミーなことこの上なく、聞けたものではありません。


正に低価格CSRチップの不正確なデコードの音だと言えるでしょう。

 

APT/Xにも対応していないのでアンドロイド機を使用している方でもこれ以上の音質の向上は望めず、対応規格上も今どきのBluetoothイヤホンとは言いがたいと思います。

 

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 【Mpow Enchanter bluetooth4.1 まとめ】

低価格なだけでこれこそ買うだけ無駄なイヤホンです。

 

2000円という安い価格だけは評価できますが、評価できるのはそこだけで、いくら何でもこの音はないだろうと言い切ってしまえるほどのワイヤレスイヤホンです。

 

この価格帯ではQCY社のQY19がリファレンスですが、到底足下にも及ばない音質と性能です。

 

 

【レビュー】Mpow bluetooth ワイヤレスヘッドセット V4.1 bluetooth 片耳イヤホン

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ステルスタイプの超小型サイズのミニBluetoothイヤホンとなります。
 
重さは4グラムを切るタイプで、衝撃的なほどに軽く小さいBluetoothイヤホンとなっています。
 

【Mpow bluetooth ワイヤレスミニヘッドセット 】

  • ■充電1時間
  • ■稼働6時間
  • ■待ち受け150時間
  • ■Bluetooth4.1
  • ■重さ 3.9グラム(実測値)
 
専用のUSB小型充電器が2個付属していることはポイントが高いところです。
 
接続距離は公称10メートルですが、実際はQY26とほぼ同等の5-6メートルが実測値となります。
 

【Mpow bluetooth 音質 】

やはりミニサイズなので音質には期待できませんが、それなりの聞ける音質は保っていると判断致します。
このサイズのリファレンスであるQY26と比較するとこちらの方がエッジが柔らかく長時間向けの音質となっていますが、音は結構ボケています。
 
基本的には低音はブーミーで少し強めの低音となり、中高音域は1枚ベールをかけた感じとなります。
 
こちらはモノラル仕様のミニサイズなので正直に言って音質はこんなモノで十分でしょう。
もう少し明瞭度の高い、エッジが立った音の方が良いのならQY26の音質を選択するべきだと思います。
 

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【Mpow bluetooth ミニイヤホンまとめ】

 
重量がわずか3.9グラムと同じミニタイプのQCY QY26と比較しても更に1グラム軽くなり、バッテリーの公称値も2倍に伸びています。
 
問題なのは「充電」で、専用のUSBタイプのミニ充電器を使用しなければならないところとなります。
もちろんこのミニタイプの多くが「専用充電器」タイプなのですが専用充電器を出先に忘れた場合はそれだけで使えなくなってしまうのでその点は大きくマイナスとなります。
 
こちらのMPOWミニBluetoothイヤホンは専用充電器が2個付いてくるので必要な場所に常備しておけば良いのですが、コレを万が一なくしてしまうとどうにもならなくなるので注意がすべきところとなります。
 
こちらのBluetoothミニイヤホンは、ステルスタイプの超小型サイズのイヤホンとして「より長時間向け」の仕様となっています。
 
公称連続使用時間もそうですが、音質的にも若干マイルド気味なのでより長く使いたい方向けのチューニングとなっていますので、ミニサイズのイヤホンを頻繁に長時間使われる方はこちらのMPOWミニイヤホンを選択した方が良いでしょう。
専用充電器を必要とするとはいえマグネット式で充電が簡単なので、その点での評価は高いとは言えます。
 
極小サイズのBluetoothイヤホンとしては地力が高く、買って後悔するような品質のモノではありません。
 

【レビュー】 QCY QY26 Bluetoothイヤホン 片耳タイプ

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中華のBluetooth系の超有名メーカであるQCY社が放つステルスイヤホンです。
超ミニタイプで超軽量で、このサイズの小型Bluetoothイヤホンとしては非常に優秀です。

ただし、小型故の弊害はあちこちに見受けられるので「使いどころ」を選びます。

 

【QCY QY26 Bluetoothスペック】

  • ■CSRチップ搭載
  • ■稼働3時間
  • ■待ち受け70時間
  • ■Bluetooth4.1
  • ■重さ 4.9グラム(実測値)

連続稼働時間が短いことに注意が必要です。


これはバッテリーの関係で致し方ないのですが、そもそもミニサイズは公称時間すらアヤシいものが多い中ではさすがに有名メーカーが作っただけあってよく出来ていると判断します。

 

Bluetooth接続距離も公称10メートルですが、実測では5-6メートル程度かと思われます。


ただし、こちらもミニサイズの中では1-3メートル程度の品が多いのでかなり頑張っているとは言えると思います。

 

マイク性能は通常のBluetoothイヤホンよりも少し落ちる程度です。

 

装着感は意外なことに悪くありません。
あまりにも小さいので耳からすぐに脱落しそうな感じもしますが、フィット感があり運動中でもずれたり外れたりはしにくいデザインとなっています。

 

【QCY QY26 Bluetooth音質】

こちらも格安のCSRチップ搭載なので高音質ではありません。

 

モノラルなので全体的に音質もあまり良いとは言いがたいのですが、そもそも超ミニサイズの音としては「合格点」を出しておきます。

 

音質そのものはやはり低音が強めでブーミーです。


音のクオリティはあまり高いものではありませんが、音楽なども聴けないことはなく、十分に使える音質です。

 

中域重視の音で通話などをメインで考えるべき音質だと思います。

 

APT/Xは非対応となっています。

 

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【QCY QY26 Bluetoothまとめ】

 

超小型タイプはこれで4-5個目だと思うのですが、たいていのミニサイズBluetoothイヤホンが音出しした瞬間にゴミ箱に投げ捨てたくなる品質なのですが、こちらはそこまで悪い物ではなく、むしろミニサイズのBluetoothイヤホンとしてはトップクラスの製品です。

 

もともとこういったミニタイプは使いどころを選ぶのですが、連続稼働時間の短さだけ注目していただいて用途さえ合えば積極的に購入をオススメしておきます。

 

少なくも訳の分からないメーカーのミニサイズイヤホンを買うくらいならこちらの製品にしておくと余計な回り道をしなくてすむのではないかと思われます。

 

片耳で使うモノラルタイプで音の良いものはフックタイプの大型品になってしまうので、音はそこそこのものでとにかくミニサイズのものを探している方には第一の候補となるでしょう。

 

 

 

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