【レビュー】Mpow bluetooth ワイヤレスヘッドセット V4.1 bluetooth 片耳イヤホン
ステルスタイプの超小型サイズのミニBluetoothイヤホンとなります。
重さは4グラムを切るタイプで、衝撃的なほどに軽く小さいBluetoothイヤホンとなっています。
【Mpow bluetooth ワイヤレスミニヘッドセット 】
- ■充電1時間
- ■稼働6時間
- ■待ち受け150時間
- ■Bluetooth4.1
- ■重さ 3.9グラム(実測値)
専用のUSB小型充電器が2個付属していることはポイントが高いところです。
接続距離は公称10メートルですが、実際はQY26とほぼ同等の5-6メートルが実測値となります。
【Mpow bluetooth 音質 】
やはりミニサイズなので音質には期待できませんが、それなりの聞ける音質は保っていると判断致します。
このサイズのリファレンスであるQY26と比較するとこちらの方がエッジが柔らかく長時間向けの音質となっていますが、音は結構ボケています。
基本的には低音はブーミーで少し強めの低音となり、中高音域は1枚ベールをかけた感じとなります。
こちらはモノラル仕様のミニサイズなので正直に言って音質はこんなモノで十分でしょう。
もう少し明瞭度の高い、エッジが立った音の方が良いのならQY26の音質を選択するべきだと思います。
【Mpow bluetooth ミニイヤホンまとめ】
重量がわずか3.9グラムと同じミニタイプのQCY QY26と比較しても更に1グラム軽くなり、バッテリーの公称値も2倍に伸びています。
問題なのは「充電」で、専用のUSBタイプのミニ充電器を使用しなければならないところとなります。
もちろんこのミニタイプの多くが「専用充電器」タイプなのですが専用充電器を出先に忘れた場合はそれだけで使えなくなってしまうのでその点は大きくマイナスとなります。
こちらのMPOWミニBluetoothイヤホンは専用充電器が2個付いてくるので必要な場所に常備しておけば良いのですが、コレを万が一なくしてしまうとどうにもならなくなるので注意がすべきところとなります。
こちらのBluetoothミニイヤホンは、ステルスタイプの超小型サイズのイヤホンとして「より長時間向け」の仕様となっています。
公称連続使用時間もそうですが、音質的にも若干マイルド気味なのでより長く使いたい方向けのチューニングとなっていますので、ミニサイズのイヤホンを頻繁に長時間使われる方はこちらのMPOWミニイヤホンを選択した方が良いでしょう。
専用充電器を必要とするとはいえマグネット式で充電が簡単なので、その点での評価は高いとは言えます。
極小サイズのBluetoothイヤホンとしては地力が高く、買って後悔するような品質のモノではありません。